ダンパーペダル
ピアノの右側にあるペダルダンパーペダル
ピアノをやっと両手で弾けるようになってきたと思ったら、ピアノにはペダルがありことに気づきます。「ペダルを踏む時、手と足がいっしょに動いてしまいます。上手く踏むコツ、練習方法はありますか?」こんなお悩みを聞くことがあります。右手と左手、やっと両手で弾けるようになったと思ったら足でペダル・・・。タイミングをつかむのに少し練習が必要です。ピアノ、机の上でもよいと思います。タイミングの練習をしてみましょう。
- 手で机を叩きます。
- 少し遅れて足で床を踏みます。
- 手で机を叩き、その手はそのまま押さえたままにします。
- 手が机にある状態のまますぐに足を踏む。
ピアノの鍵盤を指で押さえた後、すぐに足ペダルを踏む。これを連続します。
ペダルを使う意味を考えてみましょう!ただ右の足を動かす、動作をする訳ではありません。ペダルを使うと演奏が華やかになり、表現の幅も広がります。
- かかとは床につける
- 離す→踏むの動作をすばやく
- 踏みかえをするときは静かに
MEMO
ピアノの鍵盤を指で押さえた後、すぐに足ペダルを踏む。これを連続します。
ペダルを使う意味を考えてみましょう!ただ右の足を動かす、動作をする訳ではありません。ペダルを使うと演奏が華やかになり、表現の幅も広がります。
- かかとは床につける
- 離す→踏むの動作をすばやく
- 踏みかえをするときは静かに
弾く事と、足を踏む事で精一杯になってしまいますが、”耳”で弾く事が最も大切です。「音が濁っていないか」これが一番大切です。ペダルのマークがあるところでペダルを踏むのですが、「この音にペダルの効果が欲しい」という意味です。音を聞き、美しい響きになっているのか、1音1音を確かめながら演奏しましょう。
MEMO
上達してからというのではなく、ピアノが少し弾けるようになった時点からペダルを踏む練習も取り入れて下さい。